前提 4月27日

本日は黙々と支柱を倒し、鉄線を外していく。午後の3時からは叔母も手伝ってくれて、残り5本の支柱のみとなった。4月末までに全てというのは大分厳しいが、5月の頭には一旦蹴りがつきそうな状況。

ありがとうございます。

さて、タイトルに興味と書いた訳ですが、本日朝から、リベラルアーツ大学の両学長(お金の大学というライオンの表紙の本を出されている方)がたまたまYotubeのLive配信をやっているところにでくわし、聞いてみる価値あるかなと思い、聞き始めました。

聞き始めは、なんだかチャットに書かれたご質問に色々応えていたようですが、スマホの話とか、回線の話とかちまちま応えておられましたが、元々のタイトルにあった暴落のお話になりました。

結局のところ、長期のIndex投資がリスクヘッジとしては一番であるとのことでしたが、私が興味を持って聞き入ったのは、何のために投資をするのかという目的に伴った前提でした。

もし、目の前の洋服が欲しい、それがどうしても自分にとって必要だということであれば、投資なんかせずにその分を洋服を買うのに使えばいいし、老後に備えたいとか、将来の選択の幅を広げたいという場合であれば、長期のIndex投資をやった方がいいだろうし、その人が何に重きを置き、何に価値を見出したいかということを前提にした時、取るべき選択肢が変わってくるということでした。もう少し言えば、もちろん、子供にお金がかかるという時期もあるだろうし、その場合は子供に向けた出費が必要だから投資ができないなんてこともあると思います。そんな中で、ゆくゆくの子供の進路を鑑みたいということであれば、収入から先取りして、お金をプールしておく。その際に、預金がじゃ金利がというのであれば、リスクを多少なりともとって、投資という選択肢もあるかと。

そんな感じで捉えました。

前提とする目的は何か。それがあって、お金との向き合い方や選択肢が変わってくるというそういう理解でいます。

仕事でおいてみた時、この前提、以前の職場でも、コミュニケーション齟齬もそうですし、仕事の仕方そのものにおいても、この前提を知らされない、知らないが故に履き違えやミス・トラブルが多かったように記憶しています。

間に入って仲裁している際にはそれがよく見える(よく、仲裁していた)のですが、当事者になると、そもそもの前提をお互い誤って捉えていたり、話してくれなかったりで、ヒイコラ言わされることも多かった。管理職で上に上がれば上がるほど、その行間を読むことの難易度が上がっていたようなw

その度に私は、エスパーじゃないんだからさぁって、人にも言っていたし、私自身もずっと思っていましたw 産まれた時から365日あなたと一緒に人生を歩んでみてきた訳じゃないから、言葉にしていない前提を100%把握するのは無理だろとw

だからこそ、目的や方向性の擦り合わせをよくよくした上で、プラスアルファで、その人の性格やらを鑑み、それらを前提とした上で話をしていく必要があったように思います。実際にそうしていたけど、読み違えもまぁまぁ多かったですけど。

そんな感じで、今日は前提ということ言葉が自分の中でキーワードでした。

明日は消毒をして、また、鉄線をちくちく外していこう。