テーマ 5月28日

朝から雨だったので、午前中各所への調整やたまっていたデスクワークなんかを片付けて、午後は近くの図書館へ。

図書館では、改めてテキストを読みつつ、再整理をしていたのですが、自分なりに紙に落とし込むと、理解をしていたつもりになっていたなぁということに気付かされる。

点と点は、記憶に残っているのだけれども、それが線でつながった上での理解になっていないことを再理解したw

何かしらの大きなテーマないし、タイトルがあり、その下にぶら下がるものは、縦ないしは横で繋がっているので流れないしは文脈があるはずで、ややもするとその大きなテーマないしタイトルを見失い、パーツ毎の理解をしようとしてしまう。

極端に言えば、森羅万象はつながっているなんて表現にもなってしまうのだけれども、農学の世界においても、生命の営みは元素の世界の話から、人が食するまで繋がっており、普段は意識もしない世界同士も何某かで繋がっているのだなと思うと当たり前なのかもしれないけど、大きな流れではなく、とても細かい細部の方に分かりやすいこともあってか目が行きがちではある。

図書館で、整理をすることによって、テーマはなんなんだっけということを常日ごろ意識しながら考えていく必要があるなと認識しました。

いつも、この話何を議論していたんだっけということを振り返りながら話を聞いてたり、話したりしている筈なのに、自分が、受け手側や学び側になると途端にどこかとんでいってしまう汗

そんな事をふと思いました。

本日の新たな収穫は、図書館で見かけた電子工作プラットフォームArduinoラズベリーパイは知っていたのですが、もっと簡易なプラットフォームのようで、面白そうなので試してみたいと思います。