完璧 5月18日

完璧に作るという言葉とは程遠いものが、DIYで出来上がってきていますが。元々がつくってなんぼというのと、最初から完璧につくれないよねという思考とか、元居た業界でのアジャイル開発の考えを知っているのもあってか、使えればOKという考えになってしまう。

もちろん、販売目的ではないので尚更そうなるわけですが、販売目的であっても、メインの挙動がきちんとなされて入れれば、その他は一定基準を満たしていればOKではないかと思う。

仮に販売するものに潤沢にコストがかけられて、ユーザーがどんなに高くてもその商品だけを選び買ってくれるというのなら話は別だが、昨今はものあふれの時代でもあり多様なお客さまが選択をする時代なので、ヒットするものを意図的に100%の確率で作るなどどだい無理。そうなると取捨選択をしなければいけない。言い換えれば、切り捨てるものは何かを決めるといってもいいかもしれない。

ということで、観葉植物をさっさと置ける状態をつくるという選択をとったが故に、ちょっと形が歪んだものが出来上がりました。

廃材そのものが、放置されているからデフォルトでそってしまっているなどが多くあるので仕方ないっちゃ仕方ないんですが。

まぁ、でも気になるw 取捨選択と言っておきながらw

とはいえ、解体するのも面倒だなぁと考えてしまったので一旦はこのままにしておきます。

というのは、やっぱり、まだ2、3個作った素人が何を求めているのだろうと思うからです。いくつも作って、ここはこうした方がよかったなと考えるのであれば、それは次回に活かし、今作ってあるものも、そうして習熟してきたらまた、作り直せばよいとも思う。

そうやって、技術って上がっていくものだと思いますので、まずは自分が自分の範囲内で必要なモノをつくり、その上で、そこに経験という名の自信がついてきたら、顧客を意識していってもよいのでしょう。

でも、当面は、小屋を整理整頓するための自分が欲しいと思ったものを余った木材で引き続き作っていきます!